青根から雪の蛭ヶ岳へ(前編)
本当はもっと雪の多い時期に登りたかったけど、今後の2月3月のスケジュールを考えるとここら辺で一度登っておかなければ雪のある内に登れなくなる可能性もあったので、急遽蛭ヶ岳に登ってきました。スタートは日帰りということと、交通の便を考えて青根のゲートからのスタートです。
トレッキングデータ
2014年02月01日(土) | |
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コース | (スタート)青根〜青根分岐〜姫次〜原小屋平〜蛭ヶ岳〜原小屋平〜姫次〜青根分岐〜青根(ゴール) |
山 名 | 蛭ヶ岳(1,672.7m) |
累積標高 | (+)1,981m |
歩行距離 | 16.239km |
所用時間 | 8時間40分 |
トレッキング
写真の左奥が青根のゲートになります。ゲートの少し手前を右に曲がった所に車が4〜5台くらい駐められるスペースがあります。そこがいっぱいだったら、ゲートの40〜50メートルくらいの手前の左側にも数台駐められます。
7時スタートの予定でしたが、私にしては珍しく少し前にスタートしました。
青根のゲートです。以前はもう少し先まで車で入っていけたようですが、今は基本的に進入禁止です。それでもカギが掛かっているわけではないので、こじ開けて入っている人もいるようですが・・・。
ちょっと休憩。
休憩している時に背後からザーッという音が聞こえてきたので、振り向くとなんと自転車が・・・。話を聞いてみると宮ケ瀬湖から大平経由で主脈にのって、この後は蛭ヶ岳まで行くらしい・・・。世の中にはすげぇ人がいるもんだ・・・。
10分ほど休憩して蛭ヶ岳に向けて出発。同じように休憩していた自転車の人もしばらく後ろを自転車を押して歩いていたけど、原小屋平手前の自転車が乗れそうな所で自転車に乗り颯爽と追い抜いていった。さすがにそのスピードはトレランなんかと比べようもなく、あっという間に見えなくなった。
正面に蛭ヶ岳が見えるけど、まだいくつかの尾根を越えなければならない。