京都一周歩き旅(2018/08/12) 2/7
京都一周歩き旅の2日目です。今日が唯一ほぼ予定通りに歩けた日でした。京都駅をスタートして西本願寺、東本願寺、三十三間堂、清水寺、護国神社、高台寺、八坂神社、知恩院、青蓮院門跡、平安神宮、銀閣寺と廻り、叡山電車の修学院駅まで歩きました。本当はこれに建仁寺と南禅寺も周る予定でしたが、時間の都合で回れませんでした。やはり、1日目のスタート遅れによるダメージは確実にあり、モチベーションを取り戻せなかったのが原因です。
2018年08月12日(日)
音羽の滝です。順番は忘れましたが飲むと学業、恋愛、健康の願いが叶うらしいです。今日はたくさんの人が並んでいたのでパスしました。でも、中学の修学旅行でがぶ飲みしたのを覚えています。あれ? 何も叶ってないんじゃないのか?
清水の舞台を下から見上げています。それなりの高さはあります。あそこから飛び降りたらただでは済みそうもないですね。江戸時代には実際に落ちた(飛び降りた)人がいるらしいですが、その大半は大怪我を負ったらしいというのをどこかで聞いたことがあります。間違っても飛び降りない方が良さそうですね。
産寧坂にある抹茶館というお店のかき氷と抹茶ラテ。時間的に他のお店は混んでいたので、待たなくても入れたここを選びましたが、後で知ったのですが、このお店はかなりの人気店でいつも行列が出来ているそうです。タイミング良く並ばずに入れたのはラッキーでした。確かに行列が出来るのは頷けます。味もさることながら量もものすごく、二人でシェアしても良さそうです。左下の急須には黒蜜が入っています。ちなみに、出るときには行列が出来ていました。
知恩院を後にします。キビキビ回っても小一時間はかかりますね。
次は平安神宮に向かいます。約1.8kmです。今回の旅ではiPhoneアプリの「maps.me」という地図アプリを使用して、予め行きたいポイントにブックマークを付けておいて、各ポイント間の距離と方向を確認しています。カーナビのようにルート検索も出来ますが、確認する程度でリアルタイムでのルートナビは行っていません。バッテリーの節約ということもありますが、そもそも京都の道は単純なので方角と距離が分かれば後は近くまで行くと標識があるので困りません。
平安神宮。本当は知恩院の次は南禅寺に向かう予定だったけど、時間的に南禅寺に寄ると銀閣寺の参拝時間には間に合いそうも無かったので、南禅寺は泣く泣く諦めた。朝、予定通りの時刻に出発していれば余裕で寄れたのに、、、。
平安神宮、広っ!
参拝して、御朱印を頂いて銀閣寺に向かう。
銀閣寺までは約3.0km。のんびり歩いて約40分。銀閣寺の参拝時間を調べると17時までとある。御朱印を頂くとなると閉まる30分前には入りたいので、そうするギリギリだ。
哲学の道。ここも有名スポットなので寄りたいと思っていた。思っていたより人も少なく、のんびりと散策できた。
ふと気がついたけど、流れている川は琵琶湖疏水だよね。ってことは哲学の道って100年ちょっとの歴史しかないってことか・・・。
今日のゴールの叡山電鉄の修学院駅。ここからは電車でホテルに戻る。そして明日は再びここに戻り、ここから比叡山を目指す。京都を一筆書きで歩く予定だったけど、結局ほぼ予定通りに歩けたのはこの1日だけでした。1日目のスタート遅れがモチベーションを下げまくってしまった。
ちなみにこの修学院駅、「けいおん!」で度々待ち合わせしていた駅のモデルらしい。
出町柳駅で京阪電車に乗り換える。
ここでふと不思議な光景を目にする。京阪電車の出町柳駅に降りるエスカレータは東京とは逆で右側に立ち左側を空けている。まぁそれ自体は、大阪に近いんだから、そういう習慣なんだろうと思ったけど、京都の他の駅では東京と同じように左側に立ち右側を空けている。もちろん全ての京都の駅を調べたわけではないけど、今回の旅で乗り降りした駅ではそうでした。なぜか、京阪電車の出町柳駅のみ反対でした。たまたまその時だけ反対になっていたのかも、とも思いましたが、翌日の朝もこの駅を利用しましたがやはり東京とは逆でした。なぜ? ここだけ?
・・・小さなテーブル、狭いながらも着替えができる程度のスペースがあります。もちろん立てます。手を上に伸ばしても天井は触れないんじゃないかな? というぐらいの高さもあります。ただし、扉に鍵はかかりません、大事なものはベッドの下に鍵付きの引き出しがあるのでそこに仕舞います。
とりあえずお風呂に入り・・・
テレビも付いていますが、ヘッドフォンを使用する必要があるので結局一度もスイッチをいれることはありませんでした。
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