南高尾の謎の碑
今回も簡易版での更新となります。
数年毎にふと気になってしまう、南高尾の謎の碑を確認してきました。以前調べた時は何故ここにこのような物があるのかは謎でした。今調べれば何か分かるのかも知れませんが、ここまできたら、もう謎は謎のままでいいや、と敢えて調べません。
トレッキング
城山湖の駐車場はまだ開いていないようなので、一段下にある臨時駐車場に車を停める。歩いて5分くらいの所にありました。城山湖は何度か来たことがありますがこんな駐車場があるのは知りませんでした。
見晴台からの景色。今日のコース一番の展望です。ってか、ココ以外ずっと樹林帯の中です。でも、今日は気温が高かったので、ずっと日陰を歩けるのはありがたいです。ちなみに右下は津久井湖です。
林道をウニャウニャ進んで、ある所から支尾根に入り、ヤブを突き抜けると、謎の碑があります。ここどんな意味を持った場所なのか分からないので詳しいコースの説明はご勘弁下さい。もっとも、支尾根の入口付近がかなりヤブに覆われているので、この場所を知っている人と同行しなければ簡単にはたどり着けないと思いますが・・・。
ちなみに一番奥の碑には「第一親王 御胞衣(おえな)」裏に「平成十八年九月六日 御誕生」真ん中の碑には「第二内親王 御胞衣」裏に「平成六年十二月二十九日 御誕生」とあります。一番手前の碑は判読不能です。ピンとくる人もいるかと思いますが、平成十八年九月六日生まれの第一親王とは、秋篠宮家の悠仁親王の事で真ん中の平成十八年九月六日生まれの第二内親王とは佳子内親王のことだと思われます。そうなると一番手前の碑には「第一内親王 御胞衣」「平成三年十月二十三日 御誕生」と書かれていて、眞子内親王のことなのか? と推測出来ます。ちなみに「えな」とは胎盤のことです。字面の通り解釈すると、ここに秋篠宮家の子供たちが生まれた時の胎盤が埋められている? となりますが、いやいや、なんでこんな所に? と謎は深まるばかりです。
食事を終わってさて、再出発しようかと立ち上がったらすぐ後ろに炭焼き窯の跡らしきものがあったのに気がついた・・・。でも、すぐ後ろに鳥居が建っているので、なにか宗教的な施設の跡なのかもしれない・・・。
鳥居から1時間ほどでゴールです。今日の予報では気温が高くなると言っていたので、低山はちょっとつらいかな? と思ったけど、樹林帯の中なのでずっと日陰で、風も程よく吹いていたのでそれほど暑さを感じず、気持ちのよい山歩きが出来ました。